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届け

2022.11.05 11:29

COPIED




負けるな!しょげるな!林瑠奈!


今日も一日頑張るな💪


兵庫県生まれ神奈川県出身、19歳の林瑠奈です。


…………………………………………………………………


大変お待たせしました、振り返っていきたいと思います。


30thSGアンダーライブ、本当にありがとうございました。


今回、TACHIKAWA STAGE GARDENとオリックス劇場で3日間ずつ、


計6日間にわたってお送りさせていただいて、
最終日の10月5日は配信の方もさせていただきましたけども、それはもう最高の6日間だったなと。


リハーサル期間含め、かなり濃い時間を過ごしていたなと改めて感じます。


本当はもっと早くにこのブログを出したかったのですが、なんせ思い入れも強いもんで時間がかかってしまいました。


少しずつ書き進めていたので、温度差もまちまちな間の悪いブログですが、お手隙の際に是非。


早速頭からかいつまんで振り返っていきます。


それではミュージックスタート^_^


…………………………………………………………………





【M0 Overture〜PR映像】


先日発売されたBUBKAさんでもアンダーライブについてお話しさせていただいたので、知ってくれている方もいらっしゃると思いますが、


今回のOvertureからの流れ、私は東京公演初日から涙腺をやられてしまって。


かなりの緊張もあったので、リハーサルの様子を思い返すと、ついに本番が来たという実感が湧いて泣けましたね。


それからメンバーのプロモーション映像。


こちらは、まだ絶賛リハーサル期間で通しも終えていないバタバタの中、時間を作って撮影していただいたものなのですが、めっちゃカッコよくなかったですか?


全体的にクールで重めなトーンの映像で、一気にライブの世界観に連れて行ってくれました。










【M1 Under's Love】


セットリスト1曲目は今回の30thシングルアンダー楽曲の「Under's Love」。


1曲目は先ほどのPR映像と続く形での演出で、サビ前までは踊らずに後ろのリップシンク映像に合わせて、私たちが出てくるといった感じでした。


これは配信を見て下さった方は気づいたんじゃないかなと思うんですが、


普段配信ライブの映像って勿論引きで抜かれることもあるんですけど、結構アップだったり、しっかりとメンバーが認識できるサイズで映ることが多いと思うんです。


ただ今回のアンダーライブでは〝紗幕〟がかなりの肝になってまして…


というのも、光を通す(これがまたちょっと複雑なのですが)薄い布、通称〝紗幕〟がステージの演出として色々な効果を発揮してくれていたんです。


28thSGアンダーライブを見て下さった方なら記憶に新しいかと思うのですが、


TACHIKAWA STAGE GARDEN、並びに今回初めて立たせていただいたオリックス劇場にはモニターが入ってないこともあり。


だから、THEライブを体感できるというか、私たちの実像をしっかりと見てもらえるライブ会場なわけですね。


そんな中、今回は紗幕がステージセットに加わったことで、映像と私たちとがリンクしたパフォーマンスを見ていただくことができました。


そして話は戻りますが、


配信でご覧になっていた方、1曲目の「Under's Love」の間、引きの映像が多いなと思いませんでした??


そうです、こちらの紗幕があったからなんですね。


事前に撮影した映像と歌詞とが紗幕に映っていたので、ステージ全体を映す引きの映像が多かったわけです。


この紗幕、今回至る所で使われていて、本当にお世話になっておりました。






【M2 不等号、M3 自由の彼方、M4 あの日 僕は咄嗟に嘘をついた】


2曲目の「不等号」で紗幕が上がり、お客さんは初めて私たちの姿がはっきりと見えます。


M2〜M4に関しては、既に何度もパフォーマンスしている曲ということもあり安定感はあったものの、より精度を上げようとかなり振りを固めていただいた曲です。


ダンスの先生方だけでなく、まあやさんや3期生の先輩方とみんなで一箇所ずつクリアにして揃えました。


個人的な話というか、毎度毎度うるさくて申し訳ないのですが、私「自由の彼方」が本当に大好きなんですよ。


頭のブロックでセトリ入りしているのを見たとき、大きくガッツポーズしました。


咄嗟も全国ツアーから引っ張ってきた分、より曲にのめり込んで感情を乗せられていたんじゃないかと思います。


やっぱりまあやさんが最後のアンダーライブということもあったので、この曲は特に気持ちが入っていたな。





【MC①】


今回のアンダーライブにおいて、1つ目の大心配ポイントがこちらの頭ブロック終わりのMCでした。


全6公演、他のコーナーのMCなんかは変わりばんこにみんなで回していたのですが、このMC①に関しては私がずっと回していたMCになります。


初めてですよ、回しというのは。


毎日めっちゃめちゃ緊張でしたね笑


その結果私、東京と大阪の初日は頭を真っ白にしてしまって、なんとかイヤモニから聞こえてくるメンバーの声に助けられたという失敗エピソードもあります。


頭ブロックが終わったあとですから、やっぱりテンションを落とさずに保つというのが重要でして、〝とにかく声を張って届ける〟というのを毎公演意識していました。


今回このMCを任せていただいたことが、自分の中で本当に大きな経験となったなと思います。





【INST〜M5 ポピパッパパー、M6 Against、M7 〜Do my best〜じゃ意味はない】


私の「ミュージックスタート」というきっかけとともにダンスINSTが始まり、そのままダンスブロックへと続きます。


プロジェクションマッピングが印象的なブロックですが、ポピパッパパー、こちら私は初めてパフォーマンスさせていただいた曲でした。


1サビ後の間奏あたりからステージの後方に移動式のパネルが現れてですね、これがまたカッコいいんですよ。


私たちの影と照明とか組み合わさって、パリピ感満載でのラスサビ。


現地リハの際は、自分の〝影〟がイイ具合に映る場所を探してサビ位置に立っていたので、ラスサビの立ち位置は結構ランダムな感じになってました。


そして「Against」。


この曲をまあやさんと一緒に踊らせてもらえたことが本当に嬉しかった。


こちらもパネルだったり四角い台だったりを駆使した演出だったのですが、めちゃんこカッコよかったですよ。


間奏のまあやさんのソロダンスは、私たちも含めて会場にいるみんなが釘付けになる瞬間でした。


これもまた映像とのリンクが凄いんです。


映像は勿論、そこにピッタリとはめて合わせるまあやさんのダンスもマジで凄い。


マジとか使っちゃいますけど本当に濃く記憶に残ってて、毎公演楽しみにしていたところでした。


「Against」が終わると、一瞬何の曲だ?となった方、いらっしゃったんじゃないでしょうか。


「〜Do my best〜じゃ意味はない」がダンスブロック最後の曲となってまして、これはブロック終わりのMCでも毎度触れていたことなのですが、

今回こちらの曲はリミックスバージョンでの披露ということでした。


イントロもいつもとは一味違うアレンジで、本イントロに入るとビート感マシマシだったので、体の中心に響いてくる重低音に鼓舞されてたんですよ。


そして、この曲のイントロ部分が2つ目の大心配ポイント。


煽りを担当させていただきました。


演出の方には「ロックバンドとかがイントロでやるような静かな煽り」と教えていただきましたが、


皆さん、〝魂の叫び〟や〝シャウト〟なんてカッコ良く名前をつけて下さって、後からちょっと恥ずかしかったです笑


東京公演に限ってはライブそのものの修正を沢山しながら公演を迎えていたので、


この煽り(叫びなのかしら?)の部分も、当初から決まっていたイントロ部分より長くなったり短くなったりと、調整しながらのチャレンジでした。


毎公演何を言うか、前の日の夜中とその日の朝で考えていたのですが、最終的に締めの言葉として安定したのが「届け」。


〝送る〟よりかは皆さんの心に、体全体に〝届ける〟ライブにしたいという想いがあったので、


私たちの熱い気持ちや魂から湧き上がるパフォーマンスを全部届けるつもりで叫んでいました。


届いていたら本当に嬉しい。






【ドラマ〜M 10 無表情(RAPver)】


ユニットコーナーに入りまして、私は北川悠理ちゃんと一緒に「無表情」を披露させていただきました。


注目ポイントは勿論〝RAPver〟ということ。


もともとこの2人で「無表情」をやるというのは決まっていたようなのですが、


何か一捻り入れたいと演出の方が悩んでいたところ、「あの2人ラップやってるよ」という提案があり、「無表情(RAPver)」が生まれたわけです。


リリックもそれぞれ自分で考えたものを歌わせていただいて、かなりレア度高めの演出だったんじゃないかと思います。


ゆりちゃんから「北川で韻踏める?」と聞かれたのが、私たちの馴れ初めというかラップの始まりで、


その場で作ったボロボロの「北川韻ラップ」が懐かしいです。


たぶん4期生でいたときだから誰かが撮ってくれてたんじゃないかな。


そんなこんなで、密かにアピールしていたラップが、遂にはアンダーライブにまで進出したということなんですね。


会場に来られた方も配信で見て下さった方も、いきなり何が始まるかと思ったらラップですから、良い意味で期待を裏切れていたら嬉しいです。


ちなみにラップの前に行われていた寸劇は〝ドラマ〟と呼ぶのが演出の方のこだわりポイントでした笑


ラップを置いておいたとしても、この曲をパフォーマンスできたことが純粋に嬉しかったし、


何より歌割りを回りながら歌うのが大変で、マイクを当てるタイミングを何度も練習したのが思い出です。










【プレイバックファクトリー大阪2日目 M12 自分のこと】


今回のアンダーライブでの目玉コーナー、プレイバックファクトリー。


「普段なかなか披露されない隠れた名曲を掘り起こそう」という企画でしたが、私は大阪2日目に「自分のこと」をセンターで披露させていただきました。


この曲は2020年に配信で開催した4期生ライブで初めて1人で歌わせていただいた曲です。


当時は当時で思い入れがあって大切に歌わせていただきましたが、 2年という時間は凄いですね。


歌詞が 2年前に比べて真っ直ぐに刺さる、そんな感覚でした。


乃木坂加入前から自分が支えられていた曲だったけれど、乃木坂に入ってからの方がこの曲の重みを実感していて、


この2年の成長を見てもらいたいと思って選曲致しました。


衣装も2年前に着たものと同じです。


会場一面をピンクにしてくださって本当にありがとうございました。


最高の思い出です。


ちなみに、最初は
『命の真実 ミュージカル「林檎売りとカメムシ」』を披露する予定だったという裏話もあります。


私の強い希望(職権濫用)で、れのさんの姫姿が見たい!というね、


なんともわがままなのですが、私が王子役でれのさんがお姫様役の構成を作っていただいてました。


こちらもかなりレア度高めになっていたと思うので、またの機会に温めておきたいですね。





【M14 私のために誰かのために】


私が今回のアンダーライブで最も大心配していたポイントがやってきました。


オリジナルは勿論のこと、この曲は純奈さんとかりんさん、そして史緒里さんのイメージがかなり強くて。


アンダーライブとなれば、より印象深いと感じる方が沢山いらっしゃると思うので、本当にプレッシャーのあった曲でした。


でもその分、この曲にかける想いも大きくて、


ラスサビのフェイクも初めての経験でしたが、皆さんに届ける気持ちで毎公演臨んでいました。


大阪公演からは歌割りに変更が出たりもあったんですけど、気持ちやスタンスはそのままに、れのさんの分まで届けるという熱さはマシマシで歌いました。


この曲を歌わせていただけたこと、本当に有難いことですし、もっともっと成長したいと思わせてくれました。





【M15生まれたままで〜M21 制服のマネキン】


「私のために誰かのために」を皮切りに始まるラストブロック。


なんと言ってもラストに畳み掛けるブロックですから、曲数も多いんですね。


曲名は割愛させていただきますm(__)m


前半の「私のために誰かのために」から「錆びたコンパス」の4曲をコートを着た状態でパフォーマンスするのですが、


これがもうとっても暑かった!


「生まれたままで」はA'メロから歌割りの人の周りで結構わちゃわちゃしてまして、


「大声で叫んだ」の歌詞の部分は、私たちが叫びすぎて若干マイクに声が乗ってましたね笑


この曲と次の「口ほどにもないKISS」は、数少ないみんなと目を合わせてニコニコできる曲だったので、とにかく楽しむ気持ちを持ってパフォーマンスしてました。


大変なのがラストブロック4曲目の「錆びたコンパス」。


そろそろコートの暑さも本領を発揮してくる頃、この曲は皆さんとの一体感もあるかなり熱い曲なので、体の暑さに負けないぐらい気持ちの熱さをもって挑んでました。


一列で拳を振り上げたときに見る景色。


皆さんの熱量が伝わって、こんな絶景ここにしかないなと思います。


毎度泣きそうになりながら歌ってました笑


それから、「Wilderness world」。


ここでまたまた紗幕の登場です。


映像が映る間に私たちはコートを脱いでスタンバってまして、本イントロからは紗幕の映像とリンクした荒野に降り立つ動きをしていました。


この曲もカッコよかったなぁ。


前回の29thSGアンダーライブでもこの曲はパフォーマンスしているのですが、全く違った演出とかっこよさで、


後に続く「ありがちな恋愛」、「世界で一番 孤独なLover」、「制服のマネキン」もそうですが、


なかなかアンダーライブでは披露する機会の少ない曲もパフォーマンスできたのが、個人的には皆さんに喜んでもらえたんじゃないかなと思ってました。






【M22 日常】


最終日の10月5日のみ披露した曲です。


なんといってもセンターのりりあさんがかっこいい。


常日頃私はりりあさんを崇拝してるので、この日は「おかえりなさい😩🥺😭」の気持ちだったのですが、


りりあさんって本当に凄いんですよ。


どこをとってもパワーに溢れていて、もともと感情が入りやすい曲だけど、りりあさんの影響でもっともっと熱くなれました。


いまだにこの日常の映像を見返すと泣きそうになるんですよ笑


最終日らしい熱量の高さで、いやぁカッコよかったなぁ。





【M23 Under's Love】


本編ラストの曲は1曲目にも披露した「Under's Love」。

フルサイズでの披露はライブが初となりましたね。

ラストですから気合いの入り方も違くて、イヤモニから聴こえるみんなの声にもの凄く背中を押されました。


歌詞を最大限、そして精一杯届けられたんじゃないかなと思います。


この曲の前にまあやさんの語りがあるんですけど、毎度毎度泣かせるようなことを言うから、いつも鼻水を啜りながら歌ってました笑


サイリウムも本当に綺麗だったんですよ。


ありがとうございました。


…………………………………………………………………


ざっくりではありますが、振り返ってみました。


重いですし、「今かい!」だとは思いますが、こんなにも熱くなれた期間だったんだなと改めて感じています。


ここまで読んでくださってありがとうございました!


アディオス!!!!!


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