みなさまこんにちは
久保史緒里です。
昨日発表になりました。
32枚目シングルにて
ダブルセンターのひとりを
務めさせていただくことになりました。
日頃より、
温かく見守ってくださるみなさま、
大きな愛を与えてくださるみなさま、
いつも本当にありがとうございます。
選抜発表。
あの瞬間はいつも、鼓動が鳴り止みません。
ぎゅっと気持ちを固めておかないと、
心臓がもたない。
(大きな声で「はい」と返事をする)
とそれだけを心の中で唱えながら、
内心いつも、
期待する心に蓋をするようにしていました。
期待しない。期待しない。
どのポジションにいても、
私らしく前を向く。
その言葉の通り、
与えられた場所で、
今自分が何を求められているのか。
与えられた場所の意味と
自分がここにいる理由を模索する日々でした。
だけどいつも、
あとどのぐらい先に
目指す場所があるのかがわからなくて。
果たして目指すべきものなのかな。とか。
目指しちゃダメなんじゃないかな。とか。
踏んだペダルの数だけ空回りをしている感覚に
悩んでいたのも事実です。
別に、漕ぐのをやめることだってできた。
それでも折れずに腐らずに
目標に向かって
ペダルを漕ぎ続けられたのは、
応援してくださる皆様の存在があったからです。
いつも皆様は、
応援を温かい言葉にして、
私に伝えてくださる。
なのに私は、
夢を抱いても、心の中で唱えるだけ。
ズルいなって思いました。
ちゃんと向き合いたい。
それでいて、
ちゃんと闘いたい。
だから私は誤解されてもいいから、
夢を言葉にすることに決めました。
温かい言葉の力がどれだけ大きいかということ。
そして、
どんな形であれ、
止まらずに前に進んでいれば、
開かないドアはないということを
身をもって証明したかった。
6年と半分。
時間はかかってしまいましたが、
これまで私と出逢ってくださった
全ての方のおかげで、
今回、この場所に立つことができました。
発表を受けて。
私の心のなかで
いくつもの言葉にし難い感情が渦巻いている。
それは決して
前向きなものだけではありませんでした。
どうしても、
考えなくて良いことまで考えてしまう。
素直に受け取れない自分。
悔しくて。悔しくて。
でもね。
時間が経って、
少し先の未来を想像してみました。
これまで出逢ってくださった方の顔を
ひとりひとり思い浮かべてみる。
応援し続けてくれる家族。
地元にいた頃の友人。先生。
握手会に来てくださった方。
ライブに来てくださった方。
様々なお仕事で巡り逢えた方。
もしかしたらこの中に、
喜んでくださる方がいるんじゃないかなって
思ったら、ぽろぽろ、想いが溢れました。
それが、
私がこの事実を心から喜べた瞬間です。
たった一人でもいい。
そんな存在がいてくださったら、
私はその方の為に、
そして、
乃木坂46の為に頑張る。
そう心に決めました。
11年前。
先輩方の作り上げてくださった乃木坂46が
ただただ、大好きだったんです。
憧れていて、
勉強机の間に写真を挟んで、
下校したら真っ先に録画した歌番組を見て、
そんな毎日で十分しあわせだった。
なのに、
憧れが夢に変わってしまって、
乃木坂46になりたくて。
夢が叶っても、まだ夢はあって。
乃木坂46に夢を抱いてしまいました。
乃木坂46に憧れていた
5年間。
乃木坂46として歩んできた
6年間。
ただただ、乃木坂46が好きでした。
だから、頑張れました。
乃木坂46のおかげです。
乃木坂46は形を変えても
乃木坂46なことに変わりはないから。
だから私は、過去も今も未来も、
乃木坂46が大好きです。
みんなのことが大好きです。
私に夢を与えてくれた存在。
これまで、泣き虫で下ばかり見ていた私の
手を引っ張ってくださった先輩方。
私以上に私のことを
いっぱい言葉で教えてくれました。
感謝しかありません。
同期という特別な存在ができ、
後輩という守りたい存在ができ、
みんなのことを心から尊敬していて、
嬉しくなったり、悔しくなったり、
こんなにも心が動くのは、
みんながずっと頑張り続けているから。
そんなみんなの中にいて、
立ち止まれるはずがありません。
5期生のみんなも加わり、
新体制で挑むシングルとなります。
誰も置いていきたくない。
みんなで、
先輩方が託してくださった
乃木坂46というグループを
私たちの力で、さらに磨いていきたいです。
愛で溢れたこの場所で、
精一杯、今私にできることをやらせてください。
頑張らせてください。
明後日からは
11th YEAR BIRTHDAY LIVEも控えています。
真夏さんと、絢音さんと、
大好きな先輩と共にステージで
お誕生日を祝えるのは今年が最後。
噛み締めて、
今の乃木坂46の全てを
みなさまにお届けできますように。
乃木坂46は私の全てです。
改めまして
32枚目シングル、
精一杯頑張ります。
宜しくお願い致します。
久保史緒里
加入してまだ一年にも満たない頃、
先輩方に囲まれる中、
共に真ん中に立ってくれたあの時から、
遂に、同期と後輩だけになろうとしています。
時が経ちましたね。
あなたの隣に立つのに相応しい人になりたくて
6年半、走って追いかけてきたことは、
悔しいけれど事実です。
ただそれは、
あなたが頑張り続けてきてくれたからこそ、
出来たこと。
ありったけのありがとう。
これからは、
一緒に、乗り越えて行きたい。
背中合わせもいいけど、
どうかこの期間は共に前を見させてください。
みなさまこんにちは
久保史緒里です。
昨日発表になりました。
32枚目シングルにて
ダブルセンターのひとりを
務めさせていただくことになりました。
日頃より、
温かく見守ってくださるみなさま、
大きな愛を与えてくださるみなさま、
いつも本当にありがとうございます。
選抜発表。
あの瞬間はいつも、鼓動が鳴り止みません。
ぎゅっと気持ちを固めておかないと、
心臓がもたない。
(大きな声で「はい」と返事をする)
とそれだけを心の中で唱えながら、
内心いつも、
期待する心に蓋をするようにしていました。
期待しない。期待しない。
どのポジションにいても、
私らしく前を向く。
その言葉の通り、
与えられた場所で、
今自分が何を求められているのか。
与えられた場所の意味と
自分がここにいる理由を模索する日々でした。
だけどいつも、
あとどのぐらい先に
目指す場所があるのかがわからなくて。
果たして目指すべきものなのかな。とか。
目指しちゃダメなんじゃないかな。とか。
踏んだペダルの数だけ空回りをしている感覚に
悩んでいたのも事実です。
別に、漕ぐのをやめることだってできた。
それでも折れずに腐らずに
目標に向かって
ペダルを漕ぎ続けられたのは、
応援してくださる皆様の存在があったからです。
いつも皆様は、
応援を温かい言葉にして、
私に伝えてくださる。
なのに私は、
夢を抱いても、心の中で唱えるだけ。
ズルいなって思いました。
ちゃんと向き合いたい。
それでいて、
ちゃんと闘いたい。
だから私は誤解されてもいいから、
夢を言葉にすることに決めました。
温かい言葉の力がどれだけ大きいかということ。
そして、
どんな形であれ、
止まらずに前に進んでいれば、
開かないドアはないということを
身をもって証明したかった。
6年と半分。
時間はかかってしまいましたが、
これまで私と出逢ってくださった
全ての方のおかげで、
今回、この場所に立つことができました。
発表を受けて。
私の心のなかで
いくつもの言葉にし難い感情が渦巻いている。
それは決して
前向きなものだけではありませんでした。
どうしても、
考えなくて良いことまで考えてしまう。
素直に受け取れない自分。
悔しくて。悔しくて。
でもね。
時間が経って、
少し先の未来を想像してみました。
これまで出逢ってくださった方の顔を
ひとりひとり思い浮かべてみる。
応援し続けてくれる家族。
地元にいた頃の友人。先生。
握手会に来てくださった方。
ライブに来てくださった方。
様々なお仕事で巡り逢えた方。
もしかしたらこの中に、
喜んでくださる方がいるんじゃないかなって
思ったら、ぽろぽろ、想いが溢れました。
それが、
私がこの事実を心から喜べた瞬間です。
たった一人でもいい。
そんな存在がいてくださったら、
私はその方の為に、
そして、
乃木坂46の為に頑張る。
そう心に決めました。
11年前。
先輩方の作り上げてくださった乃木坂46が
ただただ、大好きだったんです。
憧れていて、
勉強机の間に写真を挟んで、
下校したら真っ先に録画した歌番組を見て、
そんな毎日で十分しあわせだった。
なのに、
憧れが夢に変わってしまって、
乃木坂46になりたくて。
夢が叶っても、まだ夢はあって。
乃木坂46に夢を抱いてしまいました。
乃木坂46に憧れていた
5年間。
乃木坂46として歩んできた
6年間。
ただただ、乃木坂46が好きでした。
だから、頑張れました。
乃木坂46のおかげです。
乃木坂46は形を変えても
乃木坂46なことに変わりはないから。
だから私は、過去も今も未来も、
乃木坂46が大好きです。
みんなのことが大好きです。
私に夢を与えてくれた存在。
これまで、泣き虫で下ばかり見ていた私の
手を引っ張ってくださった先輩方。
私以上に私のことを
いっぱい言葉で教えてくれました。
感謝しかありません。
同期という特別な存在ができ、
後輩という守りたい存在ができ、
みんなのことを心から尊敬していて、
嬉しくなったり、悔しくなったり、
こんなにも心が動くのは、
みんながずっと頑張り続けているから。
そんなみんなの中にいて、
立ち止まれるはずがありません。
5期生のみんなも加わり、
新体制で挑むシングルとなります。
誰も置いていきたくない。
みんなで、
先輩方が託してくださった
乃木坂46というグループを
私たちの力で、さらに磨いていきたいです。
愛で溢れたこの場所で、
精一杯、今私にできることをやらせてください。
頑張らせてください。
明後日からは
11th YEAR BIRTHDAY LIVEも控えています。
真夏さんと、絢音さんと、
大好きな先輩と共にステージで
お誕生日を祝えるのは今年が最後。
噛み締めて、
今の乃木坂46の全てを
みなさまにお届けできますように。
乃木坂46は私の全てです。
改めまして
32枚目シングル、
精一杯頑張ります。
宜しくお願い致します。
久保史緒里
加入してまだ一年にも満たない頃、
先輩方に囲まれる中、
共に真ん中に立ってくれたあの時から、
遂に、同期と後輩だけになろうとしています。
時が経ちましたね。
あなたの隣に立つのに相応しい人になりたくて
6年半、走って追いかけてきたことは、
悔しいけれど事実です。
ただそれは、
あなたが頑張り続けてきてくれたからこそ、
出来たこと。
ありったけのありがとう。
これからは、
一緒に、乗り越えて行きたい。
背中合わせもいいけど、
どうかこの期間は共に前を見させてください。
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2023.02