みなさまこんにちは
久保史緒里です。
せっかちな桜もまた新しい顔を見せ始め、
新しい淡い緑色に、
早すぎる夏の気配を感じずにはいられない
今日この頃です。
みなさまお変わりないでしょうか?
私は、笑顔でいます。
どうか、みなさまも、
大変なことや辛いこともあると思いますが、
青空の下、儚く美しく咲き誇る桜を見上げ、
上を向いて、笑顔でいましょうね。
本日、3月29日、
乃木坂46 32枚目シングル
『人は夢を二度見る』
発売になりました。
発表から今日まで
いつも以上にスピード感がはやく、
本当にあっという間でしたね。
MVも公開になりましたが、
ご覧いただけましたでしょうか?
丸山監督に撮っていただきました。
はるか。
たくさんお話しできて本当に嬉しいよ。
後ろで休憩の間お話ししているみんなの様子。
新しい風が吹いている中でのMV撮影。
どうかみんなが、窮屈にならずに、
オンとオフをはっきりさせながら、
リラックスできる時間があればいいな…
心にゆとりや柔らかさを持てたらいいな…
と考えながらの撮影でしたが、
そんな心配は、
同期、そして、
4期生のみんなが解決してくれました。
期は関係なく、
空き時間には楽しそうに会話をする姿が
あちこちで見られて、
勝手に嬉しかったです。☺︎
歌番組での披露も始まり、
この楽曲と向き合う時間が、
どんどん増えていきました。
ひとりで考え込んでいると、
どうしても、
不安や孤独を感じることもありました。
10年前の自分は、
今の自分がどう見えているんだろう。
きっと、
こんなに素敵な経験をさせていただけるなんて
夢にも思っていなかっただろうな。
だろうな。
ううん。
たぶん、
たぶんだけど、
叶うわけがないと思ってたけど、
夢、
見ちゃってたんだと思います。
何度も覚めた夢。
だけど昔ね、
大好きなアイドルのアニメがあったんです。
何十周も観て、本当に何度も何度も見て、
その度に、涙が出るんです。
こんなに、こんなに
私はアイドルになりたいのに、
なれないんだ。って。
歌い踊る姿を見て、こうはなれないんだ。
そう思いながら、
公園で、
覚えてきたアイドルのダンスを
見せ合いっこするの。
『私、これ覚えてきたよ!』って。
『ここはこうじゃない?』なんて。
夕方5時に家に帰れば、
ご飯ができるまでの間、
リビングのテレビを独占して、
録画しておいた歌番組を繰り返し見て、
ダンスの振り付けを自分で覚える。
そんな生活だった。
そんな自分が、今、
想像もしていなかった景色を見せていただき、
想像もできなかったところに立っている。
私に夢をもう一度見せてくれたのは、
これまで出逢ってくださった
すべてのみなさまでした。
私以上に私を教えてくれたメンバー。
私以上に私を信じてくれた皆様。
そんな出逢いに恵まれて、
自分を好きになっていくことができました。
そんなみなさまへ、
恩返しがしたい。
その気持ちは今もずっと。
メンバーには支えられっぱなしです。
私はこの期間、
自分の気持ちを
なかなか口に出来ませんでした。
思っていることがあっても言えなかった。
そんなとき、私の代わりに
言葉にしてくれたのはメンバーでした。
『ちゃんと見てるよ。気づいてたよ。』
そんな言葉にたくさん救われました。
これからの活動を通して、
私もみんなの支えになりたいです。
スタッフのみなさまは、
このシングルを盛り上げる為、
様々な企画や活動を考えてくださいました。
誰よりもいちばんに、
そばで支えてくださるみなさまに、
好きでいて貰えるよう、頑張りたい。
期待を裏切らないよう、
期待に応えられるよう、頑張りたい。
この想いが、
この期間、
自分の中に燃えるエネルギーとなり、
前を向くことができました。
どうかこれからも、宜しくお願い致します。
応援してくださるみなさまは、
私たちが発信することに対して、
『こんなところが素敵だね。』と、
何事も前向きに、受け取ってくださり、
その姿にすごく支えられました。
勿論ね、
全部を言葉に出来たらいいんだけど、
私たちにも守るべきものがあって、
私たちなりに今、目の前のことだけでなく、
この先のことも考えて、考えて、考え抜いて、
みなさまに言葉を届けています。
特に私は、
言葉を大切にしすぎて、
最近は怖かったです。
自分自身が傷ついた経験から、
言葉は人を傷つけることも出来るし、
救うことも出来ると改めて知りました。
凄く悩んだし、
言葉にしない方がいいのかなって思ったり。
その結果、数歩分だけ、
いつもよりゆっくりにはなってしまったけれど
発信することをやめちゃいけないと。
それが私の責任だと思いました。
立ち向かいたいと思えたんですこの期間。
大きな成長。大きな変化。
みんなを守りたいです。
守れる強さが欲しいです。
自分を自分で守る術は
少しずつ手に入れ始めたけど、
これからは、
その術を探している途中の人を
守れるぐらいの強さが欲しい。
それが、3期生として
同期と後輩だけになった今の私の目標。
絢音さんの卒業セレモニー。
感謝で溢れました。
絢音さんは、いつもリハーサルの時、
誰よりも立ち位置もダンスも、完璧でした。
何年経っても。
「当たり前」の基準を絶対に下げなかった。
その姿勢を見て、
絢音さんのような存在が、
乃木坂には必要不可欠なんだと思いました。
だからこそ、甘えてはいけない。
絢音さんみたいになろうと。
でも、全然簡単なことじゃなかったです。
ご卒業を知ってから、
追いつけるぐらいのペースではなかった。
これから先、絢音さんの残してくださった、
この姿勢を無くさないよう、
しっかり守ります。
2年前から約束していたパーティー、
絶対しましょうね。
アイス買って待ってます。
大好きでした。大好きです。これからも。
みなさんに
伝えたいことはもっとあるし、
言葉を紡ぎたい気持ちももっとある。
だけど今日伝えたい思いはたった一つだから、
今日のブログはこの辺りにしようと思います。
人生って本当に、
うまくいかないことだらけ。
色んなものを見失ったり、
理不尽に振り回されたり、
辛くなったり、苦しくなったり。
もう全部投げ出したい!って思う時も
あるかもしれません。
それでもどうか、
大切な夢だけは投げ出さず、
あなたのあたたかい手で
しっかりと離さないでいて欲しい。
その夢の種がきっといつか、
自分自身を救ってくれる日が来ると信じています。私がそうでした。
みなさまにとってこの歌が、
夢と自分自身を結びつける存在に
なれますように。
改めまして
32枚目シングル『人は夢を二度見る』
たくさんの方に聴いていただけますように。
そして、愛していただけますように。
宜しくお願い致します!!
また書きますね。
久保史緒里
ありがとう
みなさまこんにちは
久保史緒里です。
せっかちな桜もまた新しい顔を見せ始め、
新しい淡い緑色に、
早すぎる夏の気配を感じずにはいられない
今日この頃です。
みなさまお変わりないでしょうか?
私は、笑顔でいます。
どうか、みなさまも、
大変なことや辛いこともあると思いますが、
青空の下、儚く美しく咲き誇る桜を見上げ、
上を向いて、笑顔でいましょうね。
本日、3月29日、
乃木坂46 32枚目シングル
『人は夢を二度見る』
発売になりました。
発表から今日まで
いつも以上にスピード感がはやく、
本当にあっという間でしたね。
MVも公開になりましたが、
ご覧いただけましたでしょうか?
丸山監督に撮っていただきました。
はるか。
たくさんお話しできて本当に嬉しいよ。
後ろで休憩の間お話ししているみんなの様子。
新しい風が吹いている中でのMV撮影。
どうかみんなが、窮屈にならずに、
オンとオフをはっきりさせながら、
リラックスできる時間があればいいな…
心にゆとりや柔らかさを持てたらいいな…
と考えながらの撮影でしたが、
そんな心配は、
同期、そして、
4期生のみんなが解決してくれました。
期は関係なく、
空き時間には楽しそうに会話をする姿が
あちこちで見られて、
勝手に嬉しかったです。☺︎
歌番組での披露も始まり、
この楽曲と向き合う時間が、
どんどん増えていきました。
ひとりで考え込んでいると、
どうしても、
不安や孤独を感じることもありました。
10年前の自分は、
今の自分がどう見えているんだろう。
きっと、
こんなに素敵な経験をさせていただけるなんて
夢にも思っていなかっただろうな。
だろうな。
ううん。
たぶん、
たぶんだけど、
叶うわけがないと思ってたけど、
夢、
見ちゃってたんだと思います。
何度も覚めた夢。
だけど昔ね、
大好きなアイドルのアニメがあったんです。
何十周も観て、本当に何度も何度も見て、
その度に、涙が出るんです。
こんなに、こんなに
私はアイドルになりたいのに、
なれないんだ。って。
歌い踊る姿を見て、こうはなれないんだ。
そう思いながら、
公園で、
覚えてきたアイドルのダンスを
見せ合いっこするの。
『私、これ覚えてきたよ!』って。
『ここはこうじゃない?』なんて。
夕方5時に家に帰れば、
ご飯ができるまでの間、
リビングのテレビを独占して、
録画しておいた歌番組を繰り返し見て、
ダンスの振り付けを自分で覚える。
そんな生活だった。
そんな自分が、今、
想像もしていなかった景色を見せていただき、
想像もできなかったところに立っている。
私に夢をもう一度見せてくれたのは、
これまで出逢ってくださった
すべてのみなさまでした。
私以上に私を教えてくれたメンバー。
私以上に私を信じてくれた皆様。
そんな出逢いに恵まれて、
自分を好きになっていくことができました。
そんなみなさまへ、
恩返しがしたい。
その気持ちは今もずっと。
メンバーには支えられっぱなしです。
私はこの期間、
自分の気持ちを
なかなか口に出来ませんでした。
思っていることがあっても言えなかった。
そんなとき、私の代わりに
言葉にしてくれたのはメンバーでした。
『ちゃんと見てるよ。気づいてたよ。』
そんな言葉にたくさん救われました。
これからの活動を通して、
私もみんなの支えになりたいです。
スタッフのみなさまは、
このシングルを盛り上げる為、
様々な企画や活動を考えてくださいました。
誰よりもいちばんに、
そばで支えてくださるみなさまに、
好きでいて貰えるよう、頑張りたい。
期待を裏切らないよう、
期待に応えられるよう、頑張りたい。
この想いが、
この期間、
自分の中に燃えるエネルギーとなり、
前を向くことができました。
どうかこれからも、宜しくお願い致します。
応援してくださるみなさまは、
私たちが発信することに対して、
『こんなところが素敵だね。』と、
何事も前向きに、受け取ってくださり、
その姿にすごく支えられました。
勿論ね、
全部を言葉に出来たらいいんだけど、
私たちにも守るべきものがあって、
私たちなりに今、目の前のことだけでなく、
この先のことも考えて、考えて、考え抜いて、
みなさまに言葉を届けています。
特に私は、
言葉を大切にしすぎて、
最近は怖かったです。
自分自身が傷ついた経験から、
言葉は人を傷つけることも出来るし、
救うことも出来ると改めて知りました。
凄く悩んだし、
言葉にしない方がいいのかなって思ったり。
その結果、数歩分だけ、
いつもよりゆっくりにはなってしまったけれど
発信することをやめちゃいけないと。
それが私の責任だと思いました。
立ち向かいたいと思えたんですこの期間。
大きな成長。大きな変化。
みんなを守りたいです。
守れる強さが欲しいです。
自分を自分で守る術は
少しずつ手に入れ始めたけど、
これからは、
その術を探している途中の人を
守れるぐらいの強さが欲しい。
それが、3期生として
同期と後輩だけになった今の私の目標。
絢音さんの卒業セレモニー。
感謝で溢れました。
絢音さんは、いつもリハーサルの時、
誰よりも立ち位置もダンスも、完璧でした。
何年経っても。
「当たり前」の基準を絶対に下げなかった。
その姿勢を見て、
絢音さんのような存在が、
乃木坂には必要不可欠なんだと思いました。
だからこそ、甘えてはいけない。
絢音さんみたいになろうと。
でも、全然簡単なことじゃなかったです。
ご卒業を知ってから、
追いつけるぐらいのペースではなかった。
これから先、絢音さんの残してくださった、
この姿勢を無くさないよう、
しっかり守ります。
2年前から約束していたパーティー、
絶対しましょうね。
アイス買って待ってます。
大好きでした。大好きです。これからも。
みなさんに
伝えたいことはもっとあるし、
言葉を紡ぎたい気持ちももっとある。
だけど今日伝えたい思いはたった一つだから、
今日のブログはこの辺りにしようと思います。
人生って本当に、
うまくいかないことだらけ。
色んなものを見失ったり、
理不尽に振り回されたり、
辛くなったり、苦しくなったり。
もう全部投げ出したい!って思う時も
あるかもしれません。
それでもどうか、
大切な夢だけは投げ出さず、
あなたのあたたかい手で
しっかりと離さないでいて欲しい。
その夢の種がきっといつか、
自分自身を救ってくれる日が来ると信じています。私がそうでした。
みなさまにとってこの歌が、
夢と自分自身を結びつける存在に
なれますように。
改めまして
32枚目シングル『人は夢を二度見る』
たくさんの方に聴いていただけますように。
そして、愛していただけますように。
宜しくお願い致します!!
また書きますね。
久保史緒里
ありがとう
コメントする
2023.03