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伊藤寧々、矢田里沙子、米徳京花ご挨拶@パシフィコ横浜 レポート

2014.10.19 16:07

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10月18日(土)神奈川・パシフィコ横浜にて、9thシングル「夏のFree&Easy」発売記念 個別握手会を開催いたしました。握手会終了後、このイベントをもって乃木坂46を卒業する矢田里沙子、米徳京花、そして最後の握手会となる伊藤寧々(翌19日のアンダーライブをもって卒業)からファンの皆様にご挨拶をさせて頂きました。

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矢田里沙子への手紙を読む伊藤かりん。


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米徳京花への手紙を読む鈴木絢音。

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伊藤寧々への手紙を読む伊藤万理華

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皆様、たくさんのあたたかいご声援、本当にありがとうございました。今後とも、伊藤寧々、矢田里沙子、米徳京花そして乃木坂46の応援よろしくお願い致します。

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【伊藤寧々 挨拶全文】
まず3年間とちょっとお世話になったメンバーとスタッフさん、本当にありがとうございました。ずっとずっと応援してきてくださった皆さん、本当に3年間とちょっとありがとうございました。

15歳の時に一人で上京してきてこの世界を目指して、いろんな人に助けてもらいながら乃木坂46というこの本当に大きなグループに入ることができて、本当に沢山のことをこの3年間とちょっとでいっぱいもらって、いっぱい経験させていただいて本当に感謝しています。

卒業を発表したのが本当に突然だったことと、今も皆さんにはこの先の明確な行き先とか目標とかをしっかり伝えられなくてごめんなさい。でも自分の中にやりたいこととかこの先目指していきたいものがはっきりしているので、乃木坂を一回、距離を置いてというか、一、ニ歩ひいたところからこの世界を見て、またゆっくりと自分の人生をこれから考えていきたいと思っています。だから皆さんには本当にどこにいるかも分からなくて、何しているかも分からなくて、応援をしてくださいって言うのはちょっと心苦しいんですけど、でもそれでもちょっとでも辞めてからも私のことを思い出して、がんばれって思ってくれてたら嬉しいなって思います。

アイドルとしては少し無愛想で、かわいい釣り対応とかもできないし、あんまりアイドルとしては不向きだったかもれないけど、皆さんが私を人としてすごく好きだよとか、そこが好きだよって言ってくれたりとか、ありのままの私を、素のままの私を好きだよって言ってくれたことが本当に嬉しくて、それが一番私がアイドルとしてやってきて嬉しかったことだなって思います。

そして活動としては、自分の夢だったまず芸能人になるっていうアバウトな目標とそれからドラマとか映画とかファッション雑誌とかバラエティ番組とか本当に要所要所ですごくおいしい思いをというか、すごい自分がやりたかったことを本当にひとつひとつ叶えさせていただいたので、私は乃木坂に入って後悔したことは1ミリもないし、本当に今も乃木坂のメンバーとして悔いはありません。だから、あの、これからも伊藤寧々をよろしくお願いします

本当にみなさん、この3年間と少し、応援してくださって、私を見守ってくださって本当にありがとうございました!明日もアンダーライブ1日あるので、私はまだまだがんばります!よろしくお願いします!ありがとうございました!

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【矢田里沙子 挨拶全文】
2期生の矢田里沙子です。

今日はこんな遅い時間にも関わらず、こんなに沢山の方に集まっていただいて本当に嬉しいです。ありがとうございます。

この1年半、乃木坂として去年の5月に皆さんにお披露目されてからいろんなことがあって、楽しいこともたくさんありましたが、つらいこともあって、でもそんな時はここにいる沢山のファンの方や乃木坂のメンバーがいつも助けて応援してくれて一緒にやってくることができました。

乃木坂に入らなかったら、多分こんな沢山の方にお祝いされて、卒業式とかあげることもできなかったし、あとはみなさんの前であんな大きいところでパフォーマンスしたりすることもなかったと思うので、乃木坂に入っていろいろな経験ができたことが、私にとって本当にかけがえのない宝物になりました。

こんなに私のことを応援してくれる沢山のファンの方に出会えて、そしていつも励ましながら支えてくれるメンバーに出会えて本当によかったと思います。これからは自分の目標に向かって、この乃木坂46で学んだことやいろんな経験を生かして一生懸命がんばっていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!そしてこれからも乃木坂46の応援をみんなで、私も一緒にしていきたいと思うのでよろしくお願いします!本当に1年半ありがとうございました!

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【米徳京花 挨拶全文】
2期生の米徳京花です。

今日はこんな時間に沢山の方がお集まりいただき本当にありがとうございます。今日は泣いてしまうと思ったので手紙を書いてきました。読みます。

今から約2年前、私が中学1年生だった2012年1月の成人の日に、乃木坂46 2期生オーディションの願書を提出最終日に出しました。その日の横浜は大雪で、ちょうどその日にこのパシフィコ横浜の会場で乃木坂46の握手会のイベントがあったということは後で知りました。

人生初めてのオーディションは緊張の連続でしたが、乃木坂ビルで迎えた最終オーディションに合格した時は本当に嬉しかったのを覚えています。家族もよかったねと言ってくれて、乃木坂駅に付き添ってくれた母の嬉しそうな表情、そして帰宅後父が京花がなんか遠くの人になりそうで嫌だなと言っていたのを今でも思い出します。

しばらくしてレッスンが始まり、ボイストレーニングやダンスのレッスン、雑誌の取材、テレビの出演、全てが初めてのことで新鮮な毎日でした。ライブに向けてのレッスンは新しいダンスなど覚えることが多く、終電ギリギリまでやることもありました。レッスンの間、夜遅くに帰ってくる私を毎日のように駅に迎えに来てくれた母には感謝しています。

約1年半の活動の中で、様々な大きなステージでパフォーマンスをしましたが、神宮球場でのライブは私にとっての最後のライブということもあり、一番心に残っています。苦しい時期もありましたが普通では経験できないような素晴らしい景色を見ることができました。

スタッフの方々、どんな時も支えてくださって本当にありがとうございました。1期生の先輩方は乃木坂46を離れてもいつまでもずっとずっと私の憧れです。悲しいとき、苦しいときを共に過ごした2期生のみんなは一生の宝物です。そして何より、この私を見守ってくれて、あたたかく応援してくださったファンの皆さん、いくら感謝してもしきれないです。

明日から私は乃木坂46のメンバーではなくなります。これからはファンの一人として応援していきたいと思います。近い将来、日本一のアイドルグループになった乃木坂46を見て、私もその一員だったんだよと自慢する日を夢見ています。私は乃木坂46での経験を大事に自分の夢を叶えられるように努力していきます。そして、最後にこのように素敵なセレモニーを作ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!

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