9月7日(月)東京・福家書店新宿サブナード店にて、橋本奈々未のファースト写真集「やさしい棘」のお渡し会が行われ、これにあわせて記者会見が実施されました。
初の写真集について感想を聞かれた橋本は、「写真集を出すと決まったときは売れるかどうかが一番不安でしたが、秋元康さんに相談したときに『いいものを作ればちゃんと結果になって返ってくるからがんばれ』と励まされたので、がんばって撮影に臨みました」と語りました。
写真集の内容について尋ねられると、橋本は「最初は『街中にいる普通の女の子の可愛い瞬間』というテーマだったんですが、いろいろ打ち合わせをしていくうちにすべての衣装を私服にすればリアリティが出るんじゃないかという話になって、私物を用意したりいろんな服屋さんを回って揃えました。やっていくうちに衣装さんの大変さがわかりました」と説明。また「普段から寝巻きとして使ってるような服も使いました。中には私が高校時代から着てる服もあって、日の目を浴びることができてよかったです」と、撮影の裏話も明かしました。
どういう人に見てほしいかと質問されると、橋本は「ずっと『写真集を待ってるよ』と言ってくれる人が多かったので、そういう人たちにお待たせしましたとお届けしたいと思います。また、最近『CanCam』でファッションモデルをするようになって女の子のファンも増えていて、私の私物や私服が気になると言ってくれる人もいるので、そういう人にとってヒントになるようなものになってるといいなと思います」と答えました。
現在、写真集の特設サイトも公開中ですので、ぜひこちらもご覧ください。
http://www.gentosha.jp/articles/-/3902
2015.09