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伝説の4期生初ライブ@横浜アリーナを振り返る!

2020.12.05 21:47

COPIED

いよいよ明日に迫った、乃木坂46 4期生ライブ2020!

直前企画として、2019年5月25日に横浜アリーナで行われた4期生初のライブを当時客席で観覧した、音楽ライターの西廣智一氏がレポート化!ライブ写真と併せて公開いたします!




『4期生初ライブ@横浜アリーナレポート』


2年前の2018年11月29日に乃木坂46への加入が発表された4期生11名は、同年12月3日に日本武道館で行われた『お見立て会』を筆頭に、翌2019年4月に開催された『3人のプリンシパル』など、さまざまな経験を積んできた。2020年2月16日には坂道研修生から新たに配属された新4期生5名も加わり、総勢16名となった4期生が12月6日、『乃木坂46 4期生ライブ2020』を開催する。




3期生以降、期別によるライブを積極的に行ってきた乃木坂46だが、実はイベント出演などを除けば4期生のみの本格的単独ライブは2019年5月25日に横浜アリーナで実施された『乃木坂46 23rdシングル「Sing Out!」発売記念 〜4期生ライブ〜』のみ。新4期生が加わった16名での単独公演はもちろん、今回が初の試みとなる。




今思えば、昨年5月の4期生ライブは非常に絶妙なタイミングに実施された、彼女たちを語る上で非常に重要な公演だったことに気づかされる。『3人のプリンシパル』千秋楽でサプライズ発表されたこの公演、武道館での『お見立て会』や『3人のプリンシパル』でのミニライブとは異なり、4期生のみで2時間以上ものステージを見せ続けるという非常にハードルの高いものだ。しかも、その会場が1万5000人もの観客を集客する横浜アリーナとあれば、彼女たちにかかるプレッシャーは相当大きなものがあったはずだ。しかし、『3人のプリンシパル』を終えたあとの4期生11人の表情を見たあとなら、むしろ彼女たちに対する期待のほうが上回ったのではないだろうか。



事実、5月25日の横浜アリーナはオープニングの「4番目の光」から、4期生は新人ならではの初々しさとアイドル特有のキラキラ感を同時に放ち、観る者を圧倒させたのだ。振り付けが揃わない箇所や個々のミス、歌の音程が上ずるなど指摘しようと思えばいくらでも課題は見つかる。しかし、それ以上に『3人のプリンシパル』を乗り越え自信を付けた彼女たちのオーラが優っており、早々に夢中になっている自分に気づいたなんて方も多かったはずだ。



M1 4番目の光

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M2 ロマンスのスタート

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ライブ序盤は「ハウス!」や「そんなバカな・・・」などライブでおなじみのナンバーをノンストップで披露し続ける。中でも目を惹きつけたのが「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」内で用意されたメンバー11人のソロダンスパートだろう。まだまだステージ経験の浅い彼女たちだが、ここでは先輩メンバーに追いつけ追い越せと真剣な表情でキレのあるダンスを見せつけ、観客を魅了。続く「世界で一番 孤独なLover」でもシリアスな表情で楽曲の持つ世界観を体現し、すでに彼女たちが乃木坂46の一員であることを強くアピールした。



M3 ハウス!

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M4 そんなバカな...

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M5 あの日 僕は咄嗟に嘘をついた

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M6 世界で一番 孤独なLover

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たどたどしくも微笑ましいMCを挟んでから披露されたのが、メンバー11人の全員センター企画。過去にはアンダーライブなどで実施されてきた乃木坂46の伝統行事のひとつを、早くも4期生がチャレンジすることになる。今回はそれぞれお気に入りのシングル表題曲を、各楽曲の衣装を着用して披露するという、なんとも豪華な構成だ。楽曲披露前にはそれぞれが胸の内を吐露する場面もあり、観る側としてもよりそのメンバーと歌唱楽曲を選択した意味を感じ取ることができた。そして、それぞれがセンターに立つことで改めて自身が乃木坂46に入った意味を再確認し、「自分は本当に乃木坂46の一員になれたんだ」という事実を噛みしめる絶好の機会になったことだろう。



M7 ガールズルール(センター:賀喜遥香)

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M8 裸足でSummer(センター:掛橋沙耶香)

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M9 帰り道は遠回りしたくなる(センター:筒井あやめ)

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M10 いつかできるから今日できる(センター:柴田柚菜)

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M11 ハルジオンが咲く頃(センター:北川悠理)

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M12 ジコチューで行こう!(センター:清宮レイ)

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M13 バレッタ(センター:矢久保美緒)

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M14 命は美しい(センター:田村真佑)

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M15 シンクロニシティ(センター:遠藤さくら)

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M16 サヨナラの意味(センター:金川紗耶)

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M17 太陽ノック(センター:早川聖来)

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ライブ後半では、1期生による初演時の『16人のプリンシパル』(2012年9月)と4期生による『3人のプリンシパル』の各映像がリンクし、後輩たちによって歴史が紡がれていくことを示唆。続いて、4期生がピアノ伴奏のみによる「心の薬」を披露され、乃木坂46の歴史はこの先も彼女たちが守り続けていくんだ......そんな強い意志がむき出しになった歌声からしっかりと伝わった。その姿勢は「失いたくないから」や「きっかけ」といった"乃木坂らしさ"が凝縮されたミディアム/スローナンバーでも同様で、緊張から解き放たれた11人の柔らかい表情と相まって、観る者の胸を強く打ち続けた。



M18 心の薬

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M19 失いたくないから

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M20 きっかけ

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「あらかじめ語られるロマンス」「ロマンティックいか焼き」などのアゲ曲を経て、本編ラストは初の4期生曲「キスの手裏剣」でクライマックスへ。アンコールでは「おいでシャンプー」といったおなじみのナンバーで再び会場を盛り上げ、ラストナンバー「乃木坂の詩」で2時間半におよぶ初の単独ライブを見事に締めくくった。



M21 あらかじめ語られるロマンス

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M22 ロマンティックいか焼き

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M23 トキトキメキメキ

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M24 ダンケシェーン

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M25 キスの手裏剣

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EN1 夏のFree&Easy

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EN2 おいでシャンプー

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EN3 乃木坂の詩

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今の彼女たちからすれば拙さも目立つライブかもしれないが、デビューから約半年というタイミングに11人のみで横浜アリーナを埋め尽くし、そして終始観客を魅了し続けたことを考えれば、この日のライブは絶対に忘れてはいけない"4期生の真のスタート地点"だったのではないだろうか。




だからこそ、この12月6日に実施される『乃木坂46 4期生ライブ2020』に対する期待値は非常に高いものがある。一部メンバーは選抜を経験し、個人の仕事も増えつつある。さらに新4期生も加わり、4期生としての結束もより強いものとなった今、あの伝説の横浜アリーナ公演をどれだけ凌駕するものをステージを見せてくれるのか。残念ながら無観客配信という形ではあるものの、観たい人が観られる環境になったことをプラスに捉え、ぜひとも16人の勇姿をその目に焼き付けてほしい。




音楽ライター:西廣智一

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